首肩こりや胃食道逆流症の原因は胃下垂だった!?
- 2025年04月02日
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かなちゃん整体院でオステオパシー整体を受けていただいている方の症例報告をさせていただきます。
【40代女性、事務職】お悩み:慢性的な首肩こり、頭痛、ストレスで胃がキリキリする、胃食道逆流症の既往歴がある。
■オステオパシー全身まるごとバランスチェック&施術
いつもはボディメンテナンスとして整体を受けて頂いている方なのですが、今回はとくに「最近は仕事のストレスで胃がキリキリする」。数年前に胃食道逆流症の既往歴もあるので心配であるということでした。
まず全身の筋膜に対して傾聴をすると左前方で横隔膜のあたりか横隔膜より少し下のゾーンに引かれました。そして肋骨グリルと横隔膜のチェックをすると左の肋骨グリルの動きがかなり少なくなっています。それから左の横隔膜と右の横隔膜脚の緊張も見つかりました。横隔膜が緊張しているということはその周辺の環境のバランスが上手く取れていない可能性があります。
そして腹部内臓のチェックをすると胃下垂、十二指腸、幽門括約筋の機能障害を見つけました。胃や十二指腸のオステオパシー施術を行う前にまずは横隔膜に対する施術を行いバランスを良くします。
それでもまだ胃や十二指腸の制限が残っていたので今度はそちらの施術を行っていきます。最初に十二指腸の周りの環境をよくする目的で肝十二指腸間膜、肝胃間膜のリリースを行います。それから幽門括約筋に対して施術を行います。緊張していたりイライラしている場合は括約筋の施術をすると交感神経を抑制し副交感神経を活発にしてリラックスさせる効果もあります。
最後に十二指腸のリリース、胃下垂に対する施術、自律神経のバランスを整える目的で頭蓋の施術を行いました。今回のケースでは胃や十二指腸の適切なバランスが取れていなかったため胃や十二指腸あたりの不調を感じていたのかもしれません。さらに胃下垂のような状態が続くと横隔膜や胃食道接合部が引っ張られアンバランスが起きてしまい、結果として胃食道逆流症が起きてしまう可能性がありますので定期的なメンテナンスも必要です。
ですが大切なのは食物で症状が和らいだり、あるいはそれが引き金になり胸やけを起こす場合は潰瘍や炎症を起こしている可能性があるため必ず医療機関で診てもらうようにしてください。それでも原因がわからなかった時はオステオパシー整体でお手伝いできることがあるかもしれません。