股関節の痛み、慢性腰痛の原因は胆嚢だった!?
- 2025年02月14日
- カテゴリー:未分類
かなちゃん整体院でオステオパシー整体を受けていただいている方の症例報告をさせていただきます。
【50代女性、デスクワーク】お悩み:朝起きたてや動き始めの右股関節の痛みと慢性腰痛。
■オステオパシー検査&施術
まずカウンセリングで股関節や腰はどういう時に痛いですか?と質問すると「朝起きたてや長時間椅子に座ってから立ち上がるとき」ということでした。動き始めて時間が経つと痛みは増しますか?と確認すると「動き始めで時間が経つと少し楽になってくる」ということで原因は筋骨格系だけではなく内臓や血液循環の影響による可能性が出てきました。もし関節系の問題だとすれば動いたり、使えば使うほど痛みが増えてくるからです。それから既往歴として胆嚢の切除をしているということでした。
そして全身まるごとチェックをさせていただくと、腰椎とくにL1~L3の可動性が少ない、右股関節の外旋と腸骨のアウトフレア(仙骨に対して腸骨が開いている状態)、右の骨盤底筋の緊張、腸間膜根、小腸の下垂、十二指腸の緊張、胆嚢まわりの組織の硬さを見つけました。
これらを踏まえた上でオステオパシーの施術をしていきます。まず腰椎と右股関節の可動性を低下させている原因である十二指腸、腸間膜根、小腸の下垂に対して施術をしていきます。それから十二指腸の緊張を起こしている原因である胆嚢に対して施術をします。正確には胆嚢は切除されているので胆嚢まわりの組織に対して施術をしていきます。瘢痕化した組織を回復させる目的で行います。
胆汁は胃から来る酸性の内容物を中和してくれる作用もあります。胆嚢に機能障害があったり切除されていると胆汁が胆嚢で濃縮されずにそのまま十二指腸に流れていくだけになり十二指腸の酸性度が高くなり機能障害が起きてしまいます。ですから十二指腸、腸間膜根、小腸の下垂などの影響により大腰筋や骨盤底筋などの筋肉が緊張を起こしてしまいその結果として股関節や腰椎の可動性、骨盤のバランスに問題が起きていたようです。
原因である内臓の施術をした後に、股関節や腰椎の筋骨格系に対して施術をするととてもスムーズに動かしやすくなっていて、痛みもかなり和らいできたようです。この女性の場合は2週間に1回の施術を8回行うとかなり症状が和らいできたようです。その後は月1~2回のメンテナンスとして整体を受けていただいております。メルシーボークーです。
かなちゃん整体院 秋田市東通6丁目2-12 サンパレス城東102号
秋田駅徒歩11分